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posted by いしだま
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手を差し出したいなら、まずは立つんだ。
山月記を読みました。
そしてやはりいつも思うのです。
この虎は、私であるな、と。

人とうまく交わることが出来ません。
私は非常に臆病な人間なのです、おそらく。
いや
間違いない気がします。

大して特化した能力も持ち合わせず
にもかかわらず、この欠けたる我が身はいったいなんなのか。


直視したくないことばかりです。
でも、目を逸らすわけにもいかない。
人々の心はいつも動いており
私はそれをわかることが出来ない。



僕のはただの怠慢だ。
逃げてばかりだ。

何から?

僕には人の気持ちなどわからない。あなたはわかるというが、僕にはわからない。厳密な意味では。
大前提があるのです。
そしてこれからも続くのです、孤独は。


物を作る、というのはしんどい作業だ。
それを形に出来るまでは、だれも納得などしない。
見えもしないものを
誰も信じなどしないのだから。

それでもそれをしないとなんだかバランスがおかしくなってきてしまう自分に吐き気がする。
そしてその行為を
放って置くと、いつもすぐ誰かの何か素晴らしいセンスに簡単に依存しそうになるのだ、私という生き物は。

誰かに頼ること、依存してしまう自分が恐ろしい。
自分には何も出来ない、と思い込みすぎているのじゃないだろうか、私は。

世界と手を繋ごうとしているのか?私は。
方法はどうでもいい。繋ごうとしているか?私は。


現実として
私はいつでも
誰かと一緒に居れるわけではない。
むしろだれも、一人の時間の方が多いのだ。

にもかかわらず
ひとりきりのときの自分に
その自分の価値にいつも疑問を抱いて生きている。

私は、誰か自分を認めてくれる誰かがいないと
この世の中を生きていくことなんて恐ろしくて出来やしない。

せいぜい、生きるとも死ぬともいえない曖昧なまま
目を開け、耳を開け
心は閉じたまま時間を過ごすくらいしか出来ないだろう。


人生に立ち向かわないといけない時期が来ているのではないだろうか。
人生とは即ち、自分のことだ。

今更なのか。
自嘲的な笑いすら漏れるが
それが私という個人であるのだからしょうがない。


道具を手に入れろ。
原始の人々が、石を叩き割り手に入れた刃物のように。
原始の人々が、動物としての本能が恐れなかったはずはないであろうけれども
それでも火を手に入れてきたように。

世界には、僕一人だ。
世界には、君一人だ。


誰にも何もかもが分かることなんてない。

それでも僕は思うんだ。

そのひとりぽっちずつが手を繋いでいる暖かさ
それは、僕と君と世界を繋ぐって。

繋がることと、ひとりでいること。それ以外には
僕がしたいことなんて多分ない。


僕は僕のまま
世界と繋がりたいんだ。
地面に落ちた種が、目を出し根を張り、伸びていく。
高く、深く。

目に見えること、見えないこと。


僕には今、根が必要なんだと思う。
根っこを伸ばそう、人知れず。
人知れるようになる頃には根も張り、枝も茂るはずだ。

怖いな、怖いよ。
自分がそれをすることが出来る生き物であるかなんて僕は確信をもてないし
この先なんてどうなるか分からない。
スゲー怖い。
心細くて心細くてドックンドックンと心臓の音が大きく聞こえる。
体まで揺れる。

こんな孤独は初めてだ、と言いそうになったが
違うな。
この感じ。なんだか懐かしい。
多分僕はこれを知っているよ。
あの夜、一人で歩いていた時や
あの、僕だけがみんなとは違うみたいだって、思い知らされ続けるときの感じ。

元々僕は、一人だった。
忘れてしまう程度に幸運で、不幸だったんだ。きっと。


こんな孤独とは、随分久しぶりに出会うようだ。
ひさしぶり。こんにちは。


なんだか
愛するってことは
取り込む、・・・いや結果的にラインの意味がなくなっていくって事と似てる。


僕は、僕を愛する為に
進もうと思う。

今は
僕の前に、山と積まれている、僕を
掴んではもどしたり、見つめたりとかして
結局はそれを食らって
僕とするしかないのだろうね。

繰り返していれば
きっと見えてくるものがあるだろうね。

そして世界を見れば
随分と変わるだろう。


目に映るものは全て
僕で
君で
世界だ。





あの大きくそびえる私がなんだか大好きな樹の深い深い根っこの先っちょは
例えばみみずと愛し合っているかもしれない。


どんな時でもそういうことに
少しなんだか暖かいような気がしてしまうのが
僕にとってはとっても大事なんだ。

ドキドキしてしまうようなこの孤独と
ドキドキしてしまうようなこの気持ちは
裏と表な気がする。

君と僕は違う。
似ていても違う。
だから
一緒にいる時は面白いんだ。

あれ、なんか書いてるうちに
明るい気持ちになってきたなぁ。
はははは、へんなの。

くらーい気持ちで描き始めた気がするのに。W

おおそれたことをしたい、と思うことだってあるけど
それより私がもっとしたいことは
生きて死ぬ、ということ。
その間にある無数のことをしたい。

実感をまたなくすくらいなら
おおそれたことなんて別にいらないし
逆に実感を伴ってさえいれば
どんなに荒唐無稽な事だって結局面白いだろうな。




根を張るよ。

僕は根を張るよ。
もっと、ワッサワッサ茂りたい、と思うから。

うん、出かけるかな。
いってきまーす!
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posted by いしだま
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