スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
posted by いしだま
category:スポンサー広告  

空の飛び方
秋鮮やかだろう僕のあの町に
気まぐれな帰郷

僕のこの街に帰る途中
輝きながら翳る
夕暮れで
僕の眼の張力は溢れてしまった

綺麗な雫になんてならなくて流れてくばっかり
絵にもなりゃしないけど
ただただ
溢れるまま
降り注ぐまま


涙は心の雨だ

振り出す前の気配の感じも
降り始めのあの世界のにおいが強くなる感じも
他にもたくさんたくさん
似てると僕は思う


乾いているなら
流しなさい
汚れているなら
流しなさい



窓の外を流れる
僕の心をなぞる風景



見上げたら
空に舞うシルエット

降る声は
カァ、と

世界はいつも通りだ

いつも通り
愛しい


愛しいものに
愛しい分で
愛したい
愛されたい

だから
僕は学ぶよ
空の飛び方


羽ばたくときは
寄りかかりあっては
飛べないのよ

見ているから
やってみて御覧なさい

どんなに
うまく飛べるようになったとしても
強い雨が降るときは
羽をお休めなさい

長く、遠く飛びたいのなら
仲間を見つけなさい


あなたから、僕は読み解く
なるほど、とうなずく

そして
不安と恍惚に
目眩まされてしまわぬように
僕は胸の中、繰り返し唱えるんだ


君は飛ぶ
僕はそれを見る
そして知る
空の飛び方
スポンサーサイト
posted by いしだま
category:ひとりごち   comment:0 trackback:0

comment
comment posting














 

Trackback URL
http://isidamasan.blog33.fc2.com/tb.php/329-f1ae0db4
Trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。